受付時間 10:00-13:00(土日を除く)
こんにちは♪今週もレッスンにご参加いただきありがとうございます。
振付けを優先に行っていた週だったため、先週分のバレエノートチェック、5月分のバレエストレッチ検定は来週まとめて行わせていただきます。
・ストレッチ
・バーレッスン
・発表会の振付け
・ストレッチ
・バーレッスン
・発表会の振付け
・ストレッチ(各自で自習)
・バーレッスン
・発表会の振付け
気温も上がり、日曜日の通し稽古レッスンもなかなかハードになってきましたね。
暑い中のマスクで長時間のレッスンは大変だと思いますので
こまめに水分補給しながらレッスンを行って下さい。
また発表会1ヶ月前を切ると疲労などで集中力が低下して怪我をしやすくもなりますから
日々の生活の過ごし方も気をつけていきましょう。
クラシックバレエという舞踊教室を通してみなさんとご縁があって出逢い
お付き合いしていく中ではさまざまことが日々起こります。
親子師弟関係、学業との両立、怪我、体調管理、厳しいレッスンの受け止め方や意味を見出すことなど
踊るどうこうではない問題がたくさんあるのです。
海外の国立のバレエ学校、日本の習い事としてのバレエ教室もクラシックバレエという舞踊を通して
「タイムマネージメント」のスキルを求められるのは同じことです。
タイムマネージメントを学びながら
美しい姿勢、所作、礼儀作法、プロポーション、凛とした雰囲気、豊かな感性、心の強さなどを習得しています。
海外では職業訓練校の国家資格であるクラシックバレエを日本で習う人々の能力は優れているはずです。
その価値を若い時期から知ること
自信を持つこと
将来のために生かせる準備をすること
理解者を増やしサポート環境を整えることで
レッスンに打ち込みやすくなり能力が発揮されやすくなるのではないでしょうか。
時代が変わり、バレエ経験者たちがバレエを生かして働くようになりました。
一人ひとりのバレエのかたちが自分のため、人様のために役立ち、好循環が生まれ日本のバレエ発展に繋がっていきます。
「バレエを習うということ」そのものが手に職を持つことと同じくらいの価値があると自信を持っていただきたいです。
このようなことをプロフェッショナルを目指す人、趣味として習う人々に伝える教育を
これからの時代のバレエ教室には必要だと考えています。
バレエの先生の娘というのは幼い頃から「待つのが仕事」です。
全て自分で解決する。
苦しみ、怒り、葛藤、願いを主張できることはとても恵まれています。
解決できることはたくさんあるから
その振り絞る勇気を誰かが見ている
誰かにとっての光や兆しとなる
日々、目まぐるしくいろいろなことがありますが
どうか苦しまないで。
船から船へ乗り換えるときは波立ち船が揺れるように心身も揺れるかもしれませんが
いずれ船も静まります。
そして、乗り心地の良い船で新しい景色を眺める航海が始まります。
あなたのバレエを大切に育んで
みんなで仲良く
この時期を乗り越えること。