受付時間 10:00-13:00(土日を除く)
蒸し暑さが少しもどった週で体調管理が大変だったかもしれませんが
たくさんのことを両立しながら頑張ってレッスンをしていましたね。
今週もレッスンにご参加いただきありがとうございます。
お教室に入ると元気よく「こんにちはー」
お友達同士で顔を合わせれば「やっほー」
「はろー」などお互い挨拶をかわして仲良くやっています。
みんなで円になってバレエノートを書いているときに
誰かが、あるバレエ用語の動きが分からないでいると
他のお友達がよってきて「こうやるんだよ」と動いて見せて教えてくれるときもあります。
おうちで練習をしている子たちは、どんどん上手になっています。
そうするとバーレッスンやセンターレッスンのパフォーマンスが上がっているので
本人たちも効果を感じたり、気分が上がっているように感じます。
ある曲の中で一人ずつジャンプしていくのですが
「自分の音を使う」ことをテーマにしています。
例えば、自分の前にジャンプをする人が音にずれてしまった場合
そのまま自分も音にずれたままジャンプしてしまうと
次の人も音がずれてしまいます。
ずっとそのまま続くと最後の順番の人の音がなくなってしまうので
誰かがそれに気がついたら途中で立て直す
軌道修正する、気がついた人が自分から動くということをお勉強しています。
手拍子してカウントを数えながら行いました。
バーレッスンと同じように「自分の音を使う」ことをテーマにしながら
楽しくスキップの練習をしました。
だんだんチームワークが良くなってきましたよ。
引き続き「バレエノートの書き方」、「踊れる・キレイになる・スキルになるバレエ」を
3グループほどに分かれて行いました。
レッスン前に眠い、身体がだるいときはどんな対策をとろうかなど一緒に考えてみたり
好きなバレエ作品や役をおうちで調べたものを教えてもらったりしました。
このクラスは新しく男の子が入会しました。
姿勢や体力強化、サッカーのパフォーマンスアップ、発表会などの大きな目標があり素敵な少年です。
村上バレエのメンズたちはみんなイケメン揃いです。
呼吸法から始まり、身体をあたためながら行っていきます。
マスクの生活が続くと、踊るときにどうしても呼吸が乱れてしまいがちなので
ストレッチのときから意識していくと良いですよ。
フォームもだんだんと綺麗になってきました。
おうちで練習している子は見ていてよく分かります、頑張っているね。
「足長ストレッチ」をみんなで強化していきましょう。
腰と背中がかたいとなかなか難しいので、ローラーでほぐしたりしましょうね。
どの音、カウントでどの動きなのかを明確にすること
首、腕、手先、お腹、足、足先など全身隅々まで
たくさんの身体の使い方を同時進行することを学んでいます。
女優さんのように素敵な表情で踊れるようにするお話しをしました。
マスク生活だと口角が下がりお顔の表情筋が緩みがちで
発表会の前日リハーサルや舞台本番でも
表情が作りにくかった人たちが多かったのではないでしょうか。
バレリーナは女優さんでもあるので、どこから見られても美しく見られるように
日頃から口角を上げて、目の輝きなどを意識していると良いですよ。
引き続き、「バレエノートの書き方」のレッスンの調子の良かった日と悪かった日のコンディションを比べて
どう対策をしていくかを考えていく子と
「踊れる・キレイになる・スキルになるバレエ」では
みんなの興味のある職業や
今、現在のみんなの「大人になって働く」イメージなどを教えてもらいました。
プロバレリーナ、バレエの先生、女優、保母さん、キャビンアテンダント
管理栄養士、看護師、獣医などさまざまな職業がありました。
人を笑顔にさせるお仕事がしたいという素敵な言葉を書いている子もいました。
また、身近な人の職業経験を聞いてバレエとの共通点を見つけることを宿題にもしたので
みんなの意見、考えを聞くのが楽しみです。
呼吸法を行いながらストレッチを行いました。
日々の忙しい生活の中で、すきま時間を使ってストレッチをやっていることと思いますので
その成果を試す場所として、この時間を使ってみて下さいね。
動きと動きの通過に「センス」を持つことのお話しがありましたね。
通過に美的センスを持つこと
女優さんのように、どこから見られても美しいように
皆さんの美的センスを是非磨いて下さい。
テクニックをどんどんつけていきたいので
後半はジャンプや回転ものをたくさん行いたいという先生のお考えがあるようですから
みんなで一緒に頑張りましょう。
前半のバリエーションクラスでは、「眠りの森の美女」から
「フロリナ王女のバリエーション」
発表会で踊っていたお姉さんもいましたよね。
舞台の幕から歩いて出てくるところから練習が始まり
カウントと動きを明確にするため、振付けを途中まで教えたら
2グループに分かれてまとめてもらい
その後、先生の前でまとめたことを踊ってもらいます。
振付けは違いますが、このような音楽でブルーの素敵なお衣装で踊ります。
後半のバリエーションクラスでは3グループに分かれて練習をしました。
先週と引き続き、コンクールに挑戦する子
ライモンダの振付けです。
みんなの踊りを見ていて思いましたが、
まだまだ課題はそれぞれあったとしても、発表会を経験した後は踊りが上達していますよ。
「100回の練習よりも1回の舞台」と言われるほどですから
やはり舞台を経験すると踊りも心も大きく成長するのですね。
レッスンの終わりに窓から大きなカマキリが飛んでくるハプニングがあって
みんなで驚いて大笑いして今週のレッスンは終了しました。
どうやらカマキリは縁起の良い生き物のようですよ。
何か良いことがあるかもしれないね。
高等科クラスでは、みんなにとってのバレエの「意志」とは何かを質問しました。
少し大人な内容なので、みんな考えながらバレエノートに書いていました。
「レッスン前の準備」の1番から繋がっていくのでそれをヒントにしてもらいました。
バレエは音楽に合わせて踊ることにより感情、意志、人生を表現する楽しさがあります。
言葉以外に自分の想いを表現出来たり、意志を貫くための力も育みます。
バレエは基本の型やルールがたくさんあって、ときには窮屈になってしまうときもあるかもしれませんが
それらを守りながらもバレエの「意志」が踊りながら表現できると
踊ることがさらに楽しくなります。
「正しく踊りながらも自由に踊れる」
その「意志」はみんなが自由に決めていいの。
最初は少し難しいかもしれないけれど、年齢と人生経験を重ねて
楽しみながらゆっくり育んでいってくださいね。