受付時間 10:00-13:00(土日を除く)
今週は大雨が降ったり、気温も下がりとても寒い週でしたね。
学生さんは期末試験、お疲れ様でした。社会人のお姉さんたちもお仕事と両立しながらよくレッスンに通っていました。
今週もレッスンにご参加いただきありがとうございます。
園児さん、小学生のお兄さん、お姉さんたちは今日の目標を書いてノートを素早く見せにきてくれるようになりました。
ノートにサインを書くときは先週と同じように絵を描いてあげると「女の子のバレリーナの絵を描いてほしい」「お花の絵を描いてほしい」とリクエストがあります。
この時間はみんなに囲まれて賑やかになります。
バレエ用語や身体の名前を使って上手にバレエノートを書けるようになったみんなは偉いね。
もじもじ動かずに落ち着いてストレッチができるようになってきています。
小学生のお兄さん、お姉さんたちが良い見本を見せてくれるので、バレエを始めたばかりの園児さんたちはそれを真似して吸収するのが早いですね。
来週のバレエストレッチ検定に向けて頑張りましょう。
ルティレには「引き出された、引き揚げられた」という意味があります。
片足を曲げて綺麗な三角形を作り、つま先は膝の真ん中あたりまで引き上げます。
このとき、軸足は長く、つま先もかま足にならないように気をつけましょう。
メリーポピンズの振付はそろそろ後半の部分に進みたいと思っています。
足は何歩進むのか、どのカウントでお顔は正面なのかなど細かい作業をして完成度を高めています。
レッスン後は「今夜のごはんはアジフライ」と教えてくれて元気に帰る子や
中等科のお試しレッスンに参加する初等科さんのお兄さん、お姉さんの名前を呼びながら
「頑張ってね」とハイタッチする園児さんたちなどがいて、みんな仲良しです。
12月の最初の月曜日と木曜日は体験レッスンの園児さんたちが来るので、みんなで仲間に入れてあげて下さいね。
バレエはどのようなことに役立つのかという使い道を知るようになった皆さん
12月からの自分たちのバレエの目標を決めてみましょう。
年内もあっという間に終わりますから、12月は小さな目標でも良いので決めて準備や計画をすると
来年のレッスンがスムーズに始められますよ。
日々コツコツと積み重ねている柔軟性は皆さんの大きな財産です。
踊りの上達、健康、美しさ、じっくり自分と向き合う力などを
大人でもなかなか難しいことを皆さんは挑戦しているのだから、自信と誇りを持って下さいね。
この週からは来年の進級のためのお試しレッスンが始まりました。
お兄さん、お姉さんたちと一緒にレッスンするのは緊張したでしょう。
だけど、真剣に一生懸命にレッスンについていこうとしている姿はとても素敵でした。
出来るものから始められれば大丈夫だから失敗を恐れずにその調子で頑張りましょう。
先輩のお兄さん、お姉さんたちは後輩に話しかけてあげたり綺麗な踊りの見本を見せてあげてね。
ピルエットには「片足を軸にして旋回する」という意味があります。
ルティレの状態で1回、2回、3回と回数を増やして回ります。
軸を床と垂直にして肩、お腹、お尻のラインを水平にして回るのかポイントです。
バーレッスンでルティレバランスができるようになると、ピルエットにも生かせます。
着地までがピルエットだからね。
このクラスの皆さんもバレエはどのようなことに役立つのかという使い道を知り
感性が刺激され、気持ちを整理整頓させたり、何を目標とするのかを決められるようになってきたのではないでしょうか。
12月からの自分たちの次の目標を決めてみませんか。今からそれに合わせて仕込んでおくと年明けスムーズになりますよ。
このクラスは少し早めにバレエストレッチ検定を行いました。
合格者がたくさんいて素晴らしかったです。検定カードのスタンプがうまってきましたね。
お休みの子もいたので、また来週引き続き行います。
フラッペには「削る、打つ、たたく」という意味があります。
「〇〇フラッペ」などの名前がついた甘いデザートの名前と同じような意味があるのですよ。
足の甲や足裏の筋肉を強化することにも役立ちます。
音楽の使い方はアクセントをつけて素早く床を蹴るようにして伸ばしますね。
ジュテ・アントルラセ
ジュテには「投げられた」、アントルラセには「空中で身体を回転させる」という意味があります。
シャッセで助走をつけてから両足を交互に後ろにグランバットマンしますね。
着地の軸足の意識を強く持ちましょう。
高等科のトウシューズ待ちの皆さん
12月からトウシューズを履きますから楽しみにしていて下さい。
心と身体の準備をしておいてね。
前半のバリエーションクラスのフロリナ王女の振付は後半のターンが安定してきて良い感じです。
マスクをしていますが、そろそろ表現力も意識して役作りをしてみましょうね。
後半のバリエーションクラスの四羽の白鳥では、中学生が大人のお姉さんたちと混ざって一緒に練習をしました。
お姉さんたちがリードしてくれるので少しずつ感覚をつかんできているのではないでしょうか。
バレエノート書くようになり、バレエがどのようなことに役立つのかを知り
感性が刺激され、整理整頓をして考えられるようになったり、習う意味や目標を決められるようになってきたのではないでしょうか。
小学校の6年生以上〜大人になるとそれぞれのバレエの習い方に変化が表れますから、次の自分の目標を決めてみましょう。
小さな目標でも大丈夫です。
ターンが出来るようなりたい、もっと身体が柔らかくなりたい
コンクールに挑戦、公開レッスン、トウシューズを履けるようになる、トウシューズを履いて1曲踊る
スポーツや他の舞踊に生かしたい、将来の仕事にバレエを生かしたい、精神的な安らぎのため、自信をつけたいなど
是非、皆さんの次の目標を教えて下さい。
そして、日々のレッスンを進化させて皆さんの期待に応えられるような内容をご提供できたらと思っております。
楽しく、ときには厳しく、バレエに熱中できるように
中学、高校生の時期はバレエの伸び盛りですから一緒に協力し合って、次の目標達成に向けて準備していきましょう。