受付時間 10:00-13:00(土日を除く)
冷え込む寒さの中、白い息をはきながら自転車や歩いてお教室まで頑張って通っていましたね。
今週もレッスンにご参加いただきありがとうございます。
先週の調神社のお祭りやサンタさんにお願いしたクリスマスプレゼントのお話しをしながらみんなで賑やかにバレエノートを書いていました。
最初は書くのが苦手だった子も身体のパーツやバレエ用語、どのように気をつけて行っていくのかを2つ以上、文章に入れて書けるようになりました。
雪だるま、サンタさんの絵のリクエストがあったので良くできたごほうびにみんなのノートにたくさん書いてあげました。
お母さん方がご見学をされていたので少し緊張気味でしたが、集中してピシッとやっていましたね。
皆さん背筋が10秒間、腹筋も10回起き上がれるようになりました。
ストレッチだけではなく、アームス(腕)の型作りも丁寧に行っています。
お誕生日当日にレッスンに励む子もいて偉かったね。
プレパレーションの準備は3秒以内に素早く行い、よそ見をしないで集中してじっと止まれる練習をします。
また、音楽の余韻が聞こえなくなるまで動かずに美しい姿勢で止まっていられるようにするため忍耐強さやしめくくりを丁寧に行う力が磨かれます。
お食事をする前の「いただきます」、お食事後の「ごちそうさま」と同じように
踊る前にも「いただきます」「ごちそうさま」があるのです。
ソッテには「ジャンプする」という意味があります。
1番、2番ポジションのソッテでは空中でつま先をしっかり伸ばして、着地をするときはつま先からおりてかかとは最後につきます。
ソッテをする前のプリエと着地のプリエは柔らかく丁寧に行いましょう。
バレエ用語はフランス語です。このソッテはソテとも呼ぶことがあり、お料理をするときのソテーと同じ意味があるのです。
メリーポピンズのみんなの踊りを観てお母さんたちも誉めていましたよ。
今週も新しい園児さんがご入会しました。年明けから会えるからみんなで仲良く一緒に頑張ろうね。
先週に書いてもらった来年に向けての目標とは別に、みんなのリクエストをノートに書いてもらいました。
みんな、なかなかおもしろいこと書くのね。
学校でお楽しみ給食があるように、バレエでもみんなのリクエストを集めて年明けのレッスンに取り入れていきたいと思っています。
ストレッチだけではなく、体幹トレーニングも行っています。
あの姿勢をキープするのはなかなか難しかったかもしれないけれど、慣れてくるとできるようになるからね。
お腹を突き出すと支えている腕と肩に力が入りすぎてしまうので気をつけましょう。
いつもよりも、もうひとふんばり頑張ると、身体がそれを覚えているので次に生かせるようになるお話しがありましたね。
一人ひとり良いものは持っているのだから、自信と誇りを持って積極的にレッスンを受けていきましょう。
進級に向けてのお試しレッスンの子たちも頑張っているね。髪の毛のシニヨンを自分で行ってきたりと素晴らしかったです。
回転のピルエットは股関節の高さを揃えること、シェネはおしりの下の使い方などが大切ですね。
お教室の鏡は身体を見て直すために必要ですが、そればかりを当てにしないように気をつけましょう。
身体で感じることも大切です。一度ついた身体の癖を直すには3倍かかるとも言われているので今の時期がとても大切だよ。
このクラスにも学校のお楽しみ給食のようにみんなのリクエストをノートに書いてもらいました。
来年のバレエの目標とはまた違った内容を書いてくれる子もいて、なかなかおもしろかったです。
先生たちで協力しあってレッスンを作っていくので待っててね。
このクラスも体幹トレーニングを行っています。
お腹を突き出さないように横姿を確認しながら気をつけてバランスしていきましょう。
バレエも冬休みが1週間程あるからストレッチと一緒にこのトレーニングも練習しておいてね。
トウシューズデビューの子たちがいましたね、おめでとう。
まずはリボンの結び方をスムーズにできるようおうちでも練習してみてね。美しく立って踊れるように目指していきましょう。
レッスンを受けるときは、そのときの気分や感情的になりすぎないように理論や知性で学ぶことが大切であるお話しがありましたね。
気分でやりすぎてしまうと心が乱れやすく燃え尽きてしまうこともあるので、台風が来ても倒れない自分つくりが必要なんだよね。
週末レッスンはいつもと違う先生のレッスンでしたね。
スーブルソーには「両足で踏切り飛んで、足の入れ替えなしに両足で着地する」意味があり、他にもさまざまなパターンがあります。
コントル・ターンには「身体と足の向きを変える繋がりの動き」を意味します。
覚えているかな?新しい動きは名前と一緒に覚えていきましょう。
前半のバリエーションクラスでは身体を直すときは何かとセットで覚えることや
目をつける場所を決めてからボディやアームスを使うこと、つきっきりにならないとエンジンがかからない自分を変えることなどのお話しがありましたね。
後半のバリエーションクラスでは踊りの残像を残すタイミング、クロワゼとエファセの方向などがありました。
レベルアップのクラスなので、大変なこともあるかもしれませんが
この中高生の時期は基本とテクニックが身につく良い時期でみんなにはたくさんの可能性がありますから前向きに捉えてね。
バレエ、茶道、華道、日舞、お習字などの芸事の世界では基本の型を守ることが大切にされています。
「型があるから型破り、型がなければそれはただの型なし」という歌舞伎役者の言葉があるように
型を守り身につけて、はじめて型を破ることができるその先には自分の個性やスタイルが生まれます。
そして、繰り返し反復行為をすることも芸事の特徴のひとつです。
反復することは精神を集中させ、空間、人の動きや気持ち、声などの意識力が高まります。
そして、時間をかけながら自分の中の自由な世界を作り出せるのが芸事の面白さのひとつです。
繰り返し反復することは単調で退屈なときもあるかもしれませんが、身体も心も毎回さまざまな発見があります。
その喜びを見出せると日々の学校、仕事、家庭の中でもささやかな喜びを見出せるようになるのではないでしょうか。
型を守り、繰り返すことが楽しめるようになると心身共に癒され成長もできる
簡単に安く良いもの、美味しいものが手に入り情報も答えも早く知ることができる便利な時代には
芸事の世界は浮世離れしているかもしれませんが、だからこそ美しく憧れるものがたくさんあります。
そして、浮世離れしていると思われがちなバレエの世界は実は現実世界と繋がることがたくさんあるの
それはいつも伝えているよね。
バレエは皆さんの身近にある素晴らしい習い事なんだよ。