受付時間 10:00-13:00(土日を除く)
2022年、最初の週のレッスンは雪が降りましたが頑張ってお教室に通っていましたね。
今週もレッスンにご参加いただきありがとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
初日のレッスンでしたが、テキパキと着替えて準備をしていました。
お正月中にお寿司やおせちを食べたり、お年玉をもらったりとお休み中のお話しをたくさんしながらみんなで今日の目標を書きました。
この週は新しい園児さんがレッスンにスタートされました。可愛いノートと鉛筆を用意して一生懸命に絵を書いていました。
みんなで仲良くしてあげようね。
お休み明けのレッスンは少し身体が動かしにくい人もいたのではないでしょうか。
日頃レッスンで当たり前のようにやっていることは実はとてもすごいこと
身体を引き上げて、背筋を伸ばして、首と肩のラインを美しくスッキリさせるなど
バレエでは日常生活でなかなか使わない筋肉を意識して使っているので、お休み明けのレッスンのときほど日々積み重ねていたことを感じるものです。
この1週間はお休み前の身体に戻していこうね。
いつものように基本のプリエとタンジュを丁寧に行います。基本の型を学び、反復することはとても大切なことです。
リズム感を良くするためにグループに分かれてジャンプやエシャペの練習をしていきます。グループが1周したら、2周目はジャンプやエシャペの回数を増やしていきます。
回数を増やすと音楽の使い方も変わっていきます。そして、前のグループの終わりの音と次のグループの出だしの音が重なる瞬間があるのでその部分を素早く反応できるようにする練習もしています。
よく音楽を聞いて、前のグループの人たちの動きを見ながら集中して頑張っていましたね。
昨年から行っているメリーポピンズの振付けが上達しました。
お遊戯ではなくてバレエ的に踊るためには、背中やつま先を伸ばし、方向や手足の左右を合わせることなど
ストレッチやバーレッスンで学んできたことを踊りに取り入れていくと仕上がりが美しくなります。
みんな、とても可愛くてたまらない姿で踊っていますよ。
このクラスの子たちはお外で初等科クラスが終わるのを待っている間、玄関の手すりに小さい雪だるまを作って並べて遊んでいる姿が可愛らしかったです。
お休み明けの週だったので、昨年の自分たちのノートを見返してどのようなことを書いていたのかを思い出す時間にしました。
目標やバレエを大切にしている気持ちを思い出して、今年もレッスンに励んで下さいね。
このクラスの子たちもお休み明けのレッスンで少し身体が動かしにくかったかもしれませんね。
だけど、お休み中もしっかりストレッチをしていた子もいて偉かったですよ。
お休み明けは筋力も低下しているので「ねじり腹筋」を行いました。
お腹をクロスさせて行うので身体の使い方が分かりやすくなるだけではなく、お腹の引き締め効果もあるので大人の方にもお勧めです。
ご興味のあるおうちの方は是非、お子様から教えてもらってみて下さいね。
アントルシャ・カトルのアントルシャには「編み込む」、カトルには「4」という意味があります。
空中で飛んだときに脚を2回打つ動きのことですが、2回打つのになぜカトルが「4」なのかというと
空中で少し脚を開いて→閉じて→開いて→閉じて着地をするこの流れが4回という意味があるのです。
「アントルシャ・ロワイヤル」のロワイヤルには王様を意味します。バレエは宮殿の貴族の踊りだったのでそこからきているのです。
空中で飛んだときに脚を吸い寄せるようにして打ってから脚を交換して着地をします。
ロワイヤルはエシャペ・ソテと組み合わせて練習していますね。
カトルとロワイヤルの打ち方の違いを覚えていきましょう。
タン・ルベには「ポーズをキープしたまま片足で踏み切ってそのまま降りる」跳ね上がる動きを意味します。
着地のプリエまでを見せてから次の動きに入ろうね。
センターレッスンではたくさん出てくるので覚えていきましょう。
このクラスも年明け初日のレッスンだったので、昨年書いたノートを読み返して思い出す時間にしました。
今年もそれぞれの目標やバレエが好きな気持ちを大切にしてレッスンに励んで下さいね。
映画を観たり、本を読んだ時に感じることは年齢や時期によって変化していくように
バレエノートを書く内容も年齢によって変化していくものなので、定期的に書いたり、読み返しておくと心の軸がブレずにいられるのでお勧めです。
お休み明けで身体が固まっていそうだったのでボールを使って全身をほぐすマッサージとピラティスをしてからストレッチを行いました。
まだまだ寒さは続くので、身体を冷やさないようにあたためてレッスン前後は丁寧に身体のケアをしてあげて下さいね。
バーレッスンは脚の動きだけに捉われがちになりますが、アームスの動きも大切です。
腕は肩甲骨と繋がっているので、腕だけを動かそうとせずに、肩甲骨から腕が生えているように上半身と腕のラインが繋がるようにして使ってあげましょう。
バレエ独特のアームスの使い方は美しい肩と腕のラインを作り上げてくれますよ。
バレエの顔の付け方は細かく指定がありますよね。白鳥の湖で大勢で踊る群舞のコールドでは一人ひとりが顔や身体の方向が揃うように細かく指導されます。
顔を正面、真横、真下だけではなく
右斜め45度の目線は真っ直ぐ、右斜め45度の目線は上、右斜め45度の目線は下(左も同じです)
この斜めのお顔の付け方の使い分けができると、それに合わせて胸をそらせたり、前かがみに上体を倒したりすることができるようになり
踊りやすくなったり、踊り方の美しさのセンスも磨かれます。
この斜めのお顔の付け方を丁寧に意識してみましょう。
前半のバリエーションクラスは白鳥の湖のパ・ド・トロワの振付
前回、違う振付を行っていた子はフロリナ王女の振付を行いました。
まずはカウントと一緒に振付を覚えていく作業です。自分の踊りのレパートリーをまた増やして下さいね。
後半のバリエーションクラスでは、発表会で踊ったバリエーションをお友達とチェンジして行うことになりました。
ガムザッティ、トロワ、フロリナ、ドルシネア、四羽など
踊り手が変わると、またその踊りのイメージが変わります。前に踊ったメンバーが今回踊るメンバーに振付を教えたりと賑やかでしたよ。
レッスン後は大学生の子たちにいろいろ教えてもらい大助かり、みんなありがとうね。
お正月中は素敵な年賀状をありがとうございました。
また、年末にいただいた差し入れのお菓子なども美味しくいただきました。
日常生活が戻りまた忙しく、大変なこともいろいろあるかもしれませんが体調や怪我に気をつけてみんなで一緒に今年も頑張りましょう。
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