村上純子バレエスタジオ
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村上純子
バレエスタジオ

村上純子バレエスタジオ

048-884-1314

受付時間 10:00-13:00(土日を除く)

2/28〜3/5 レッスン バレエを習うということ

3月に入りました。今週はひな祭りでしたね。

 

菜の花、梅、桃、桜、木蓮、チューリップ、スミレ、クロッカスと綺麗なお花が咲く季節です。

 

今週もレッスンにご参加いただきありがとうございます。

 

初等科

 

バレエノート

 

昨年、バレエを始めた小学生の子は膝を丸くして1番ポジションのアームスを作ることをバレエノートで書けるようになりました。

 

園児さんもニコニコしながらノートを見せにきてくれます。

 

とても良い内容が書けましたね、その調子です。

 

この週はみんなのノートにはチューリップの絵を描いてサインをしました。

 

 

 

 

 

ストレッチ

 

全員、開脚が綺麗になって腹筋も10回も出来るようになりました。

 

お子さんの吸収力はとても早くて驚かされます。

 

 

 

 

 

バーレッスン

 

先生のお話しを聞くときにじっとして、先生の目を見て聞けるようになってきましたね。

 

バレエシューズを履くときや荷物を片付けるときはテキパキ行動しましょう。

 

小学生のお兄さん、お姉さんたち小さい子の面倒を見てくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

センターレッスン

 

自分たちのお気に入りの持ち物を持ってきて、それを目印にして置いたら

 

その場所に向かって、女の子は白鳥さんのパドブレ、男の子は王子様の歩き方を真っ直ぐ進む練習を行いました。

 

みんな上手に出来ましたね。

 

 

 

 

 

 

 

中等科

 

バレエノート

 

今日の目標と一緒に、今現在のみんなのバレエを習う目的を教えてもらいました。

 

ノートがたくさんあったので、レッスン中に読ませてもらってひとりずつお返事を書かせてもらいました。

 

素敵な目標に向かって一緒に頑張りましょう。

 

 

 

 

 

ストレッチ

 

ストレッチと同時に体幹トレーニングも行っています。

 

最初はプルプルしてキープするのが大変でしたが、だいぶ綺麗なフォームで止まれるようになりましたね。

 

ほっぺたを赤くしながら一生懸命にやっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

バーレッスン

 

プリエやタンジュが丁寧になりましたね。

 

横のタンジュでは軸足と動足の股関節をねじらないで使えるようにしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

スプリッツ、バーに足を載せたバランスも良い感じです。

 

ソテはおしりの下を入れて、クッペは足裏のアーチを見えるくらいつま先を伸ばして

 

その調子で頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

センターレッスン

 

シェネは下を見ないで進行方向をしっかり見て

 

ピルエットはルティレを早くつけてダブルに挑戦しましょう。

 

失敗しても大丈夫だから、積極的に大きく踊りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

高等科

 

バレエノート

 

このクラスの子たちには「バレエの伸び盛りの時期と理由」についてお話ししました。

 

ノートを黙々と書きながら聞いていましたが

 

高等科の伸び盛りの時期と理由の話になったときに、みんな一斉に鉛筆を置いて、顔を上げて、目を見開いてじっと聞いていたタイミングが同じでした。

 

まるで、ドラマや映画を観ているかのようで、その表情がとても美しかったです。

 

 

 

 

 

 

ストレッチ

 

セラバンドを使って足裏と指のトレーニングや

 

二の腕、胸筋を引き締めるトレーニングをしています。

 

人間の体幹は一度身につけると、一生ものになりますから今は大事な時期ですよ。

 

 

 

 

 

 

バーレッスン

 

背骨にホースが通っているように、芯を通して起こすようにしてあげましょうね。

 

頭の後ろにも目がついているように、身体の前だけではなくて、後ろまで意識をしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

センターレッスン

 

バレエシューズ、トウシューズでパドブレの練習をしています。

 

パドブレの「ブレ」には「つめもの」という意味があります。

 

ですから、バタバタと大股で進むのではなくて、チョコチョコと細かく進むことが大切です。

 

ターンアウトしながら、両方のかかとが正面に見せるようにして、後ろ足から進むこと

 

後ろ足が進んだ分だけ前足がその場所に到着するのがコツです。

 

 

 

 

 

 

 

 

バリエーションクラス

 

フロリナ王女のバリエーション、さらに細かい身体の使い方の指導が入っていて少し大変かもしれませんがレベルアップのためのものなので頑張りましょう。

 

キューピッドのバリエーション、役柄をイメージして踊るお話しがあったのでおうちでイメトレしてみてね。

 

銀の妖精はピケターンのダブルはテクニック強化になるので頑張りましょう。

 

タリスマンのバリエーション、その調子で復活しましょう。

 

ペザントのバリエーション、まとめるのが早いですね。ジャンプがたくさん出てくるので腰を持ち上げていきましょう。

 

パキータのバリエーション、ボディをねじりながらアームスをよく使えていました。

 

 

 

 

 

 

 

バレエの伸び盛りの時期の意味は各クラスによって変わります。クラスは年齢、身体の成長の速度やカリキュラムが終了した方などで分けられているのです。

 

 

 

第1ステージ

 

初等科クラスは姿勢、礼儀作法、柔軟性、リズム感、約束を守ることなど

 

 

 

 

 

 

小学校に入る前の準備がバレエから習得出来るため、3〜6歳頃が伸び盛りの時期です。

 

 

 

 

 

 

 

第2ステージ

 

中等科クラスではバレリーナ体型になるための本格的な基本の身体の使い方が始まります。

 

 

 

 

 

 

このクラスでは女性としての綺麗な身体づくり、柔軟性、テクニック、美しい所作を習得出来るため小学校3年生〜6年生頃が伸び盛りの時期です。

 

 

 

 

 

 

バレリーナの体型はムキムキとした固い身体というよりは、細く長く強いしなやかな筋肉になるのが特徴です。

 

 

なぜ、舞台やレッスンであれだけの運動量と筋肉量を必要とするのにしなやかな身体でいられるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

その理由はバレエ独特の身体の使い方にあります。バレエのレッスンでは筋肉を固めて使うのではなく、長く引き伸ばして使います。

 

そのために必要なのは「身体の引き上げ」と「ターンアウト」です。バレエシューズでルルベをしたり、トウシューズでつま先立ちをし続けるために

 

身体を引き上げながら、内ももの内転筋やインナーマッスルといった身体の内側の深い筋肉を使って踊っています。

 

 

 

 

 

 

これにより、外側の筋肉を固めずに引き伸ばして使うことが出来るので、しなやかな筋肉がついて

 

細く長い首と肩、美しいデコルテと背中、引き締まったウエストや足腰などが作られていくのです。

 

 

 

 

 

 

 

第3ステージ

 

高等科クラスに入る頃は身長が伸びて月経が始まり、胸や腰まわり、おしりなどが女性らしい大人の身体つきに変化していきます。

 

身長が伸びる時期は身体がかたくなったり、大人の身体つきになるため、バレエの身体の使い方が分からなくなったり、踊りにくくなったりと中等科時代に得た力が一時的に低下しやすくなります。

 

 

 

 

 

 

下手になったとか、力が失われたわけではなくて、その力は眠っていて身体が変化したことにより対応が上手にできないだけなので

 

その眠っている力を呼び覚ます

 

「おーい、起きて」と声をかけながら一度低下した力を呼び覚ます意味での中学1年生〜3年生頃が伸び盛りの時期です。

 

 

 

 

 

 

 

第4ステージ

 

高校1年生〜3年生頃では、第3ステージで呼び覚ました力を上手にコントロールができるようになる意味での伸び盛りの時期です。

 

そして、日頃のレッスンで培われたテクニック、綺麗な身体、所作、タイムマネジメントが定着していくのがこの時期です。

 

 

 

 

 

 

 

 

第5ステージ

 

高校卒業の頃にはホルモンバランスも徐々に落ち着いていくので、バレエで得た効果がさらに引き立ちやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、踊りのテクニック、綺麗な身体、所作、タイムマネジメントの維持が出来るようになる意味での伸び盛りの時期です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第6ステージ

 

20代以降になると筋力、体力、気力の衰えが訪れますがバレエを続けてきたおかげで老化の速度が緩やかになり健康の維持にも役立ちます。

 

年齢を積み重ねることで深みのある表現力が出来たり、テクニックもまだまだ伸び盛りの時期なのです。

 

 

 

 

 

 

バレエのプロになるため、趣味のため関係なく一般的にバレエの基本を習うということは

 

美しい姿勢、綺麗な身体、柔軟性、礼儀作法、所作、タイムマネジメント、協調性、集中力、約束を守ること、生きる力などが自然と身についていくものです。

 

実はこれはとてもすごいことで、お子さんの基本スペックとなり性能が上がって人生のアドバンテージとなります。

 

そして、日頃から励んでいる学業、仕事、趣味、オシャレ、人間関係などがさらに引き立つ効果もあるのです。

 

 

 

 

 

 

また、バレエから得られる美しい所作は日常生活、就職活動、花嫁修行にもなるので大変有利です。

 

 

🌸バレエで美しい所作が得られる記事はこちらから

 

 

 

 

 

 

さらにバレエを習っている人たちには独特な普通ではない美しさを持っていると思いませんか。

 

真っ直ぐな背中、細くて長い首と肩、デコルテ、引き締まったウエストと足腰、立っているだけで存在感があるオーラ

 

バレエで女性として自信が持てるオーラも出てきます。

 

ヘアスタイル、ファッション、メイクなどからは得られない凛とした美しさです。

 

 

 

 

 

 

そして、厳しい時代を生きるふんばりどころや勝負どころの力

 

後になって「あのときやって良かった」と思える達成感、何かに挑戦する勇気などもバレエから得られます。

 

これはある意味、修行のようなものかもしれませんが

 

1年はあっという間に過ぎ去りますから、今現在だけではなく3年、5年後のお子さんのための将来の投資としてバレエは役立つことが多くあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

浦和という土地はバレエ教室も多く文教都市でもあるので、バレエが大好きでお勉強にも熱心な方が多く住んでいらっしゃいます。

 

村上バレエは文武両道、バレエもお勉強も頑張る子供たちを応援するバレエ教室です。

 

 

 

 

 

 

初等科からバレエを習い始めた人たちは、第2ステージ、第3ステージの伸び盛りの頃はバレエ歴が5年〜10年近くになっていますね。

 

たくさんのことを両立しながら、せっせと何年もお教室に通い続けられるのは相当な努力であり彼女、彼らの才能です。

 

バレエが好きだけど、大人の女性の身体つきの変化への対応や葛藤、習う目的、お勉強、受験、部活との両立、反抗期

 

そのような多感な時期ですが、これからが良いところの伸び盛りの時期でもありますから

 

お子さんたちのライフスタイルに合わせて日々さまざまなご提案をさせていただいております。

 

なかなか、こういったことを伝える街中のバレエ教室は少ないのですがお子さんの成長にとても大切なことなので

 

村上バレエでは30年以上皆様にお伝えし続けています。

 

 

 

 

 

文章にすると長くておかたくなってしまいますよね。

 

実際はレッスンやスタジオの外のベンチのところで子供たちとケラケラ笑いながら話したり

 

ご一緒にお茶して甘いもの食べながらお話したりと和やかに話したりしているんですよ。

 

バレエは芸術的な側面だけではなく、人生を豊かにする側面もあるのです。

 

皆さんがバレエを通して大輪の花を咲かせて幸せになっていただけるバレエ教室でありたいと思っております。

 

 

 

 

 

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