村上純子バレエスタジオ
村上純子バレエスタジオ

村上純子バレエスタジオ

村上純子
バレエスタジオ

村上純子バレエスタジオ

048-884-1314

受付時間 10:00-13:00(土日を除く)

6/13〜6/18 レッスン 器の大きさ

紫陽花が綺麗に咲いています。

 

紫陽花は色によってそれぞれ花言葉の意味が違うのですね。

 

今週もレッスンにご参加いただきありがとうございます。

 

初等科

 

バレエノート

5月に入った新入生の子たちもあっというまにクラスに慣れました。

 

バレエノートでは新しい質問もして園児さんも小学生も聴く・書く力が身についてきたので

 

この調子で踊るバレエに繋げていきましょうね。

 

 

 

 

 

ストレッチ

バレエを始めて1年経つ小学生のお子様の姿勢が美しく改善されました。

 

ご本人の努力と良いお手本を見せてくれたお兄さん、お姉さんのおかげです。

 

みんなのおかげ、どうもありがとう。

 

 

 

 

 

バーレッスン

園児さんであってもビシッとレッスンが受けられるようになるのが村上バレエの特徴でもあります。

 

皆さんで仲良く楽しみながらも、集中した雰囲気でメリハリよくレッスンをすることで

 

成長の速度は上がります。

 

 

 

 

 

センターレッスン

話を良く聴いて、よく見て、行動をするのが上手になっています。

 

楽しさ、可愛らしさと一緒に賢さや知性が加わると踊りはさらに引き立ちます。

 

 

 

 

 

 

中等科

 

バレエノート

皆さんがバレエを始めた頃、小さい頃はどんなだったかの思い出話を一緒にしました。

 

いつのまにかに身長も伸びて、会話の内容もお兄さん、お姉さんになって成長の速度に驚かされます。

 

毎回かかさず「レッスン前後の心と身体の準備」を書いている子がいます。

 

定期的に復習はしますが、自主性に任せているので何も言わなくても

 

当たり前のことを当たり前にやり続けられる彼女はすごいなと心から思います。

 

 

 

 

 

ストレッチ

夏中にスピリッツができるようになりそうな子たちがたくさんいますよ。

 

成長過程を楽しみながら、その調子で頑張ってね。

 

 

 

 

 

バーレッスン

言われていないことも先読みをしながらレッスンするお話しがありました。

 

物事やバレエの身体の使い方の優先順位を学ぶ賢さが必要とされますが

 

皆さんはお勉強も頑張る子たちですから、必ずできるはずです。

 

 

 

 

 

センターレッスン

このクラスもエチュードの部品作りをしていますから

 

一つひとつのメニューを丁寧に行いながらものにしていきましょう。

 

 

 

 

 

高等科

 

バレエノート

多感な年頃の皆さんと一緒に「育てること」「育てられること」を考えて意見を出し合っているところです。

 

 

 

 

ストレッチ

大人の身体つきの変化の対応に頑張っていますね。

 

試験前で頭が科目のことでいっぱいでしょうが、バレエと学業を使い分けながらやっているのを感じます。

 

来週はバレエストレッチ検定なので内容を復習しておいて下さいね。

 

 

 

 

バーレッスン

身体の使い方と同時にバレエに対しての謙虚さ素直さも学んでいます。

 

日々の生活でお疲れだったり、反抗期、心揺らぐお年頃の皆さんと一緒に学ぶレッスンは

 

さまざまなドラマがあります。

 

 

 

 

センターレッスン

新しいメニューに慣れていきましょう。

 

この3年近くの環境の変化で衰えた気力と体力をみんなで引き戻しているところです。

 

良くなってきているのでその調子です。

 

 

 

 

 

バリエーションクラス

 

レッスン前後は皆さんの好きなバレリーナやバレエ作品のお話しをしました。

 

それぞれの好みがあって、なかなかおもしろかったです。

 

プロ、趣味を問わずコンクールを目指す子には目標や目的を伺って

 

その場しのぎのコンクールではなくて、その子の先の長い人生を考えて計画を立てています。

 

それぞれの目標と目的を大切にして、成長過程を楽しみながら達成して下さいね。

 

 

 

 

 

器の大きさ

 

以前に【教えること・育てること】の記事で住宅の基礎を例えてお話しをしましたが

 

💐教えること・育てること💐

記事はこちらからどうぞ

 

今回はお皿で例えてお話しをさせていただきます。

 

さまざまな美味しいお料理を一度にたくさん食べることができるビュッフェではどのようにお料理をお皿に盛り付けていますか?

 

食べたいものだけではなくて栄養バランスも考えてお野菜、お魚、お肉などもお皿にのせているのではないでしょうか。

 

 

 

 

小さなお皿で盛り付けてしまうと多くの種類のお料理が盛り付けられず、味が混ざったり、こぼれてしまったり、お皿の余白部分がなくなったり

 

お肉や揚げ物ばかりをのせてしまうと、栄養バランスが偏ってしまったり、盛り付けの彩りも美しくありません。

 

栄養バランスを考えながら大きなお皿にお料理をのせた方が、よりさまざまな種類のお料理が盛り付けられ、彩りも良く、お皿の余白もできるので全体的な見栄えが美しいものです。

 

 

 

 

日常生活の中では、日々のやるべきこと、やりたいこと、夢に向かっての挑戦など身の回りのことがたくさんありますよね。

 

目標や目的の行き先を決めるとそれとは真逆の出来ごと、それ以外のものを見させられるときもあります。

 

それはトラブルであったり、怒ったり、落ち込む出来ごとかもしれないけどそこで早合点しない、諦めないでほしいのです。

 

 

 

 

例えば小学校6年生は学校の最高学年、体力も学力もあって自信がある年齢かもしれない

 

中学校に入学すると心も身体もまだ未熟で力がある人たちがたくさんいて、世界を広げさせられます。

 

 

 

 

それは、すでに達成されている人たちの世界を見させられていてあれもこれも足りない、自信喪失することもあるでしょう

 

ただ、その人たちの経歴やバックグランドを見て過去の自分と比較しても今の自分が考えてもどうにもならないことだってあるのですから

 

モヤモヤして当たり前です。

 

その出来ごとは、目標を決めた自分にとって必要であり、なりたい自分に順調に近づいて

 

その出来ごと、お相手を通して味わっているところなのです。

 

 

 

 

なりたい自分を体現している人を見ると、そのスタイルがバッチリ好みに合うこともあれば、少しやり方が違うなと感じることもあります。

 

だから、目標の行き先を決めたことをやらなくてはいいと決めてしまうのはもったいない

 

イソップ物語の「すっぱいブトウ」では、キツネは体験もしていないのに答えを出しているのと同じように

 

その経験からは望むものや望まないものがはっきりすることもあります。

 

目標や夢に向かって進んでいるときに見させられること、体験することの中には

 

モヤモヤする気持ちは誰でもあって

 

それは長年抱えている思い込みやネックなこと、トラウマ、気にしている何かかもしれない

 

ただね、こういったことを解放して克服する成長過程を味わうのも人生の醍醐味のひとつでもあるの

 

そのやり方があるからこそ、あなたはあなたのやり方で達成ができるし

 

そのような状況、状態でも出来たのだということをお手本として見せることもできる。

 

 

 

 

自分に必要なものを見させられているからこそ、いろいろなことを感じているし順調に進んでいるところではありますが

 

自分自身の意識や行動、生活習慣の見直しも必要です。

 

食習慣、生活習慣を変えることで少しずつコレステロールや中性脂肪などが減らし

 

運動をして新陳代謝を高め何年もかけて理想的な身体を作り上げていく体質改善と同じように

 

じっくり時間をかけて意識や行動の習慣も改善していくのです。

 

 

 

 

千利休の道歌で

 

「茶は服の良きようにたて、炭は湯を沸くように置き、夏は涼しく、冬は暖かに、花は野にあるように生け、刻限は早めに、降らずとも雨の用意、相客に心せよ」

 

この言葉に弟子たちは「そんなことは知っている」と答えたとき

 

利休は弟子たちに「もしそれができましたら、私はあなたたちの弟子になりましょう」と言ったのです。

 

これは当たり前のことを当たり前にやり遂げる大切さ、難しさを意味しています。

 

 

 

 

バレエの基本には多くの細かい決まりごと・ルールがあります。

 

私たち一人ひとりが大きなお皿となれば

 

バレエの基礎教育はさらに生かされ、身体の使い方の理解、踊りの質が高まり、美しい姿勢、所作、柔軟性、健康も身につく

 

その延長線上には学業、お仕事、家事、育児、人間関係、趣味、遊びと日々の生活のやるべきこと、やりたいことのやりくり上手となり

 

たくさんのことを大きなお皿にバランス良く乗せられる

 

お皿に余白があれば、それは「心の余裕」となって彩り鮮やかにバレエライフを送れるのではないでしょうか。

 

それは「器の大きな人」にも繋がります。

 

 

 

 

いつも伝えている当たり前のことを当たり前に行う「なにか」

 

「レッスン前後の心と身体の準備」「バレエノートの書き方」「バレエを習うということ」「踊るレッスン」をバランス良く使いながら

 

ご自身の大きなお皿を作り

 

成長過程を楽しみながら、目標を達成させて下さいね。

 

 

 

 

「教育」とは「教」と「育」の二つの文字から成り立ちます。

 

「教える」とは知識や手法を伝えること

 

「育てる」とは本人が大切であると気がつくまで、何度も何度も言ったり、ときには黙って見守ったり、あえて課題を出したり、自分の背中を見せたりして育つきっかけを与えたり、手助けをすること

 

ときには嫌われ役になる覚悟を持って、大切な人に伝えなければならないことがあるのが育てることでもある

 

学生、社会人、親になったりとどの場面でも必ず「育てること」のテーマは出てきますが

 

大人になったらなかなか根気強く教えてくれる人や環境は少ないもの

 

育てる側、育てられる側の双方がお互いの立場上の気持ちを理解し合う大切さを

 

今のうちから知っておくことも必要なのではないでしょうか。

 

 

 

 

先日、純子先生からネックレスをいただきました。

 

純子先生の恩師、久保幸子先生はNBAバレエ団の創立者のお一人

 

幸子先生の娘さんの真由美先生は久保幸子バレエスタジオ、息子さんの紘一先生はNBAバレエ団の芸術監督

 

幸子先生の弟さんの久保栄治先生はNBAバレエ団の理事とバレエ一家なのです。

 

昔、栄治先生が留学後のおみやげに純子先生に「はい、純ちゃんおみやげー」と渡したネックレス

 

純子先生の子供の頃は栄治先生におんぶしてもらったり

 

コンクールで出逢うと「おっ!純ちゃん!」とお声をかけてくださる現役バリバリの栄治先生

 

 

 

 

そのような思い出話をしながら親子で

 

器の大きなパフェを食べました。

 

 

 

チャコット販売

 

バレエ用品店チャコットの商品を村上バレエを通してご購入いただくと対象商品が10〜20%割引きとなる制度です。

 

 

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毎月、ご注文を承っておりますのでお子様やご自身の日々のレッスンのためにどうぞご利用下さい♪

 

 

 

 

 

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