代表・教師
Murakami Junko
東京都練馬区出身
5歳より久保幸子バレエ研究所にてバレエを始める。久保幸子、久保栄治に師事。
(NPO法人NBAバレエ団、バレエ局長)
バレエを習いながら助教師を務める。
【主な主役作品】
「白鳥の湖」白鳥オデット、黒鳥オディール役
「シンデレラ」 シンデレラ役
「くるみ割り人形」
少女クララ役 パートナー役の安達哲治に師事。(元NBAバレエ団芸術総監督、日本バレエ協会理事)
1976年 森龍郎氏に師事。(日本バレエ協会常務理事、新国立劇場制作部舞踊チーフプロデューサー、駿河台大学非常勤講師を経て現在バレエ教師)
1977年 谷桃子バレエ団、牧阿佐美バレエ団付属の学校所属。谷桃子、牧阿佐美に師事。
1983年 久保幸子バレエ研究所を退所。浦和に移住する。
1989年 浦和でご近所のお子様を集めてバレエの指導を始める。
1990年 余バレエアカデミーにて「ワガノワメソッド初級」取得。
1992年 余バレエアカデミーにて「ワガノワメソッド中級、上級」取得。
1992年4月 現在の「スタジオプリエ」にて村上純子バレエスタジオ設立。30年間に亘り400人以上の生徒を指導する。
生徒さんを育てることで大切だと思っていることを二つお話しさせていただきます。
一つ目は元気の良い挨拶、心のこもった声での「はい」、「ごめんなさい」、「ありがとう」が言えることが大切だと思っております。
簡単なこととは思いますが、相手の目を見て美しい姿勢で言うことはなかなか難しいものです。
二つ目は今の時代の子供たちに必要な能力を引き出したいと思っております。
それは考える力です。
当スタジオでは自発的ですが、小学校3、4年生頃からバレエノートを作り書いています。
教師から学んだ注意を①まとめて②選択③優先順位を決める④行動(踊る、仲間と話し合う)⑤振り返る
このように筋道に沿うように整えてあげます。
この整理整頓の精神が「考える力」を引き出すきっかけになれば良いと思っております。
この二つのことは、バレエを踊ることと関係のないことと思われますが、言葉使いといった礼儀作法や考える力を育む、このような裏の部分を磨くことによってバレエを踊るという表の部分が光り輝くことと思います。
これは、社会に出たときに大変役立つことです。
私は教える立場におりますが、実際には逆に生徒様から教えられることも多く、共に成長していく喜びを日々実感しています。
皆様とバレエを通して素敵な出逢いができることを楽しみにお待ちしております。
教師・中小企業診断士
バレエダンサー
Murakami Yukari
浦和区岸町の出身。
4歳の頃から母である村上純子のもとでバレエを始める
村上純子バレエスタジオでは美しい心と身体を育てます。バレエダンサーは日頃のトレーニングにより美しい姿勢と所作を持っています。
細く長い手首や手足、ピンと伸びた背中、引き締まった足腰など舞台でも映えるような身体、また多くのルールの中で行うレッスンでは忍耐力、協調性、約束を守ること、礼儀などを習得することができます。
そんな美しい心と身体は健康や自信に結びつき、その人の財産となって生きていく上での大きなアドバンテージとなります。
お子様の教育やご自身の健康のためにバレエは大きな力を発揮することでしょう。
バレエを習うということでお子様方には心と身体の美しさ、踊る喜び、舞台芸術の素晴らしさ、学ぶ尊さ、創造力、自己プロデュース力を磨き凛とした女性・男性に成長していただくことを願っております。
親御様方にはお子様の成長の姿を見ることで感動と親子の絆が深まるご経験をしていただけたら幸いでございます。
また、当スタジオでは浦和で30年以上の老舗のバレエ教室として日本のバレエ界発展のための貢献を目指しております。
時代は変わり、多様性のある現代社会では、生き方、価値観、働き方にも変化が現れているため一人ひとりが経験や個性を生かして体現できる良い時代となりました。
バレエ界でも趣味からプロまでバレエを習う目的に問わずバレエを職業として生かす人々の幅は広がっていますが、社会への理解と支援は未だに不足しています。
そのため、バレエ従事者たちのキャリアアップ、社会への理解と支援のために企業と行政、専門家と連携をとり、バレエ界と社会に架け橋を繋げてバレエ従事者たちが輝いて働ける環境をサポートすることもバレエ教室の役目のひとつであると考えております。
また、バレエ従事者たちの活躍や輝く姿をバレエ教室で習うお子様が見ることによってバレエへの情緒的価値は深まり、未来への希望を持ってバレエを育められることでしょう。
バレエ教室の娘として生まれ、村上バレエで得た経験は鮮やかに彩られる人生となりました。
私は心から打ち込める愛するバレエと出逢えてとても幸せです。踊ることが大好きです。
バレエのおかげで未来の夢を叶える途中の過程の道の中に小さな花を見つけて楽しむ力を得られました。
皆様とご一緒に風のように軽やかにバレエが踊れることを楽しみにしております。
ここに改めて全ての方々に感謝と御礼を申し上げます。
アシスタント
Chiba Nanase
1999年 4歳より村上純子バレエスタジオにてバレエを始める。
20年間に亘りスタジオ発表会に参加。
NBA全国バレエコンクールに出場。
東洋大学を卒業後、保育士資格・幼稚園教諭一種免許状取得。
バレエを学ぶことによって身体の知識や表現の仕方、忍耐力や集中力を養うことができます。
そして学んだことを踊りに表現できたとき
バレエの魅力を一番感じるのではないかと思います。
また、大人になると健康を維持できたり、
ストレス解消になったりするなどの良さもあります。
私は20年ほどバレエを続けていますが
舞台の上で踊る楽しさや上達する喜びを感じられたとき
バレエと出会い続けてきて良かったなと思います。
アシスタント
Miyagawa Nana
3歳よりクラシックバレエを始める
1999年 村上純子バレエスタジオ入会
2009年 埼玉全国舞踊コンクール、NBAコンクール出場
2010年 NBAコンクール出場
2011年 埼玉全国舞踊コンクール、NBAコンクール出場
2012年 埼玉全国舞踊コンクール出場
2014年 日本女子体育大学 体育学部運動科学科 舞踊学専攻へ入学
クラシックバレエを主に、コンテンポラリーダンス、モダンダンス、ジャズダンス、
タップダンス、日本舞踊などの実技や心理学、舞台芸術論などを学ぶ。
ダンスプロデュース研究部に所属し、舞台製作や公演などに出演。
2018年 舞踊学専攻卒業公演(小山佳予子研究室作品)の演出・振付
高等学校教諭免許状(保健体育)取得
日本女子体育大学 舞踊学専攻を卒業
2019年 プロフェッショナル・リフレクソロジストライセンス取得(民間資格)
私がバレエを続ける理由はただ好きだからです。
好きなだけでここまで続けられるものに出会えて 習わせてくれた両親や師事してくださる先生方、 バレエを通じて知り合った仲間に感謝しています。
バレエを通して、正しく踊る愉しさだけでなく 個性と協調性、礼儀作法や精神力を学び続けることができていると大人になるにつれて感じることができています。 そんな経験をしてみませんか?
是非一緒に踊りましょう!
受付
Komine Keiko
旗野恵美・由記子創作舞踊研究所に所属
旗野恵美、旗野由記子の作品に多数出演
また、依頼を受けて発表会やコンクールのアナウンスを務める
たくさんのご縁に導かれまして、こちらのスタジオでお手伝いをさせていただいております。
数あるスタジオの中から、心を留めてくださった皆様にも、楽しく健やかに、時に悩みながらバレエを通して成長していただけますと嬉しいです。
そのお手伝いができますと、私もとても嬉しく思います!